№ 4 2024年4月12日
今日は「委員会活動」についてです。
○○○小学校では――どこの小学校でもそうでしょうが――5年生になると委員会活動が始まります。放送委員会や集会委員会、保健委員会などいずれかの委員会に所属し、活動していきます。
その委員会の中に「代表委員会」という委員会があります。
代表委員会は、「1年生を迎える会」や「6年生を送る会」などの学校行事や「ユニセフ募金」などを企画・立案し、当日は中心となって活動します。
そして、この代表委員会だけは3・4年生からも委員を出すことになっています。
先日、この代表委員を決めました。
「代表委員会の仕事は、学校全体に関わることですから決して楽なものではありませんが、やる気さえあれば誰でもできます。
例えば、勉強ができる人でも、やる気がなければその人には任せることはできません。
反対に、勉強はちょっと苦手だという人でもやる気があれば大丈夫です。
ということで、代表委員は立候補した人の中から選びます。
立候補するということは、やる気があるということですね。ですから、立候補した人はだれでも代表委員になる資格があるといえます。
そこで、立候補する人が2人以上いたら、くじをひいてもらい、あたった人に代表委員になってもらいます。」
――こんな説明をしました。
そして、立候補を募ったのですが――なんと、クラスの3分の2もの子が手を挙げてくれました。また、手を挙げなかった子の多くも、立候補しようかどうしようかと最後まで迷っていた様子でした。
うれしいですね、このやる気。
そのあと、厳正なるくじ引きをした結果――□□□□さんと△△△△さんにお願いすることに決まりました。
また、2人に決まったとき、教室中から一斉に拍手がおきました。みんなのこの優しさも、とてもうれしく感じました。
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