№ 46 2024年6月4日
今日も給食(食事)についてです。
以前、この学級だよりでお伝えしたとおり、このクラスの子たちは、給食の配ぜんを協力して手際よく進めています。「いただきます」までにかかる時間は、どのクラスにも負けません。
毎日、すごいなぁと感心しながらその様子を見ています。
しかし、反対に???と思えることも・・・・。
例えば「犬食い」。食器を持たずに食べる子、けっこういます。ひじをついて食べる子もいます。
また、食器を持ってはいるものの、右のように(画像は略)縁に指をひっかけるようにしていて、お世辞にもかっこいいとは言えない持ち方をしている子もいます。
さらに、右下のような(画像は略)持ち方をしている子もチラホラと。
「これなら合格!」と思える子は、ほんの数人。
そこで
「ご飯茶わんを持ってください。きちんと持つことができますか。」
と、尋ねてみました。
子どもたちの持っているところを見てみましたが、ほとんどの子がきちんとできていました。正しい持ち方、分かってはいるようです。
「きちんと持つことができるのですね。それでは、これからはちゃんと持って食べましょうね。」
と、伝えました。
そして、次の日。
このクラスの子どもたちは、素直なのでみんな言われたことをきちんとやろうとします。この日は、ほとんどの子が犬食いをせず、食器も正しく持っていました。
とは言っても、そこはまだ3年生。途中から少しずつ乱れていく――そういう子が何人もいました。
いつもきちんとできるよう、これからもくり返し促していかないといけないと感じました。
ご家庭でも、お声がけいただけたらと思います。
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