2025/03/08

学級だより №251

 № 251 2025年3月4日


 今日は、理科「じしゃくのせいしつ」についてです。

 先日の授業では、こんな「装置」を用意しました。

 クリップが空中に浮いている様子を見て、子どもたちはとっても不思議な感じがしたようです。

 そして、こんな問題を出しました。

「磁石とクリップの間に紙を入れます。クリップは落ちるでしょうか。」

 子どもたちの多くは「落ちない」と考えました。紙は薄いから──というのがその理由です。

 実際にやってみると──クリップは全く動きませんでした。子どもたちは「やっぱり」という表情でした。

 そのあと、「教科書」「布」「プラスチック製の下敷き」「竹のものさし」「銅板」を入れたらどうなるか考えました。子どもたちの多くは、これらを入れても「落ちない」と予想しました。やってみると──やはり、どれでためしても落ちませんでした。落ちないどころか、クリップは全く動かず。

 最後に鉄板を入れることにしました。これについても、子どもたちの多くは「落ちない」と予想しました。「銅板でも落ちないのだから、あんなに薄い鉄板を入れても落ちるわけはない。」──これが主な理由です。

 しかし、鉄板を近づけると──クリップはゆらゆら揺れ出しました。そして、間に入れると、ストンと落ちてしまいました。何度やっても同じ結果に。

 磁石の持つ磁力が鉄板でとどまり、クリップに届かなくなったため落ちたのです。

 この結果に子どもたちはビックリ。

 そのあと、はさみを開いて近づけ、チョキンとやると、やはりクリップは落ちました。

「何だか、糸が切られたみたい。」

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントをお待ちしています。よろしくお願いいたします。

学級だより №266