№ 251 2025年3月4日
今日は、理科「じしゃくのせいしつ」についてです。
先日の授業では、こんな「装置」を用意しました。
クリップが空中に浮いている様子を見て、子どもたちはとっても不思議な感じがしたようです。
そして、こんな問題を出しました。
「磁石とクリップの間に紙を入れます。クリップは落ちるでしょうか。」
子どもたちの多くは「落ちない」と考えました。紙は薄いから──というのがその理由です。
実際にやってみると──クリップは全く動きませんでした。子どもたちは「やっぱり」という表情でした。
そのあと、「教科書」「布」「プラスチック製の下敷き」「竹のものさし」「銅板」を入れたらどうなるか考えました。子どもたちの多くは、これらを入れても「落ちない」と予想しました。やってみると──やはり、どれでためしても落ちませんでした。落ちないどころか、クリップは全く動かず。
最後に鉄板を入れることにしました。これについても、子どもたちの多くは「落ちない」と予想しました。「銅板でも落ちないのだから、あんなに薄い鉄板を入れても落ちるわけはない。」──これが主な理由です。
しかし、鉄板を近づけると──クリップはゆらゆら揺れ出しました。そして、間に入れると、ストンと落ちてしまいました。何度やっても同じ結果に。
磁石の持つ磁力が鉄板でとどまり、クリップに届かなくなったため落ちたのです。
この結果に子どもたちはビックリ。
そのあと、はさみを開いて近づけ、チョキンとやると、やはりクリップは落ちました。
「何だか、糸が切られたみたい。」

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