夏休み明け、最初の学級だよりです。
№ 97・98 2024年9月2日
いわゆる「2学期」がスタートしました。しかし、9月だというのに、暑いですね。夏休みがあと1か月はほしいような、そんな気もしてきます。
天気予報によると、まだまだ30℃を超える暑い日が続くようです。あせらず、少しずつペースを上げていこうと思います。
ところで――夏休みは終わりましたが、「夏」と言えば何をイメージされますか。
先日、インターネットで「夏の風物詩」を調べてみたところ──調査会社によってランキングは若干異なりはしましたが、どの調査でも「花火(花火大会)」「海水浴」「お祭り・盆踊り」などが上位に入っていました。
なるほどの結果です。この夏、花火をされたご家庭も多いのではないかと思います。
また、「夏の風物詩」と言えば高校野球(甲子園)もその一つ。
ところで、この甲子園に出場する高校の指導者の言葉は、単に野球に関することではなく、広く子育てや教育に通じるものがある――そう思うことが多々あります。
例えば――。
「あいさつの“あい”は、心を開いて相手に投げかけること。“さつ”は、同じく心を開いて受け入れ、答えを返すこと。あいさつというのは、思っていることを伝え、伝えられたことをまた誠意をもって返すという意味である。これは、キャッチボールと一緒。相手が反応してくれなかったら、あいさつにはならない。よく“あいさつをしろ”と言うけど、“あい”と“さつ”は違うんだから、“あい”をしっかりして、その上で“さつ”もしっかりしろと言わないといけない。
あいさつとは、安心のパスポート。それをなくしちゃったら、どんな立派な会社でもつぶれるよ。」
これは、沖縄 興南高校監督の我喜屋優氏の言葉です。
「オレが監督である以上、ただ単に野球だけ上手いっていうのはさせない。それじゃないと、野球をやっている意味はない。単なる野球バカをつくるなら、野球をやらないほうがいい。野球がうまければそれでいいのでは、世の中通るわけはない。常に子どもたちに言っているのは『野球選手である前にウチの生徒なんだよ。』ということ。『甲子園は目標であって目的ではない。』と。野球だけやっていればいいという甘い考えを持ち、野球ができることに感謝の気持ちを持てない選手は伸びない。野球の神様も味方しない。」
これは、新潟 日本文理高校元監督の大井道夫氏の言葉です。
「人と比較するな。過去の自分と比較しろ。人と比較すると、優越感と劣等感しかない。人間はバカだから。自分が偉くなりたいと思ったら、自分より下のヤツを見つけてバカにする。それでは成長につながらない。他人に矢印が向いているうちは何も変わらない。他人を超えるのではなく、自分を超えること。矢印を自分に向け、過去の自分と比較する。」
これは、福島 聖光学院監督の斎藤智也氏の言葉です。
「日本一は富士山登山と一緒。一歩一歩、登っていこう。」「夏の大会直前。練習前のグラウンドに前日、片づけ忘れたボールが2つ落ちていたことで選手に雷を落とした。当たり前のことができていないと、当たり前のプレーはできない。」
これは、埼玉 花咲徳栄高校 岩井隆氏の言葉です。
「感謝できたら怖いものはない。」(広島 広陵高校 中井哲之氏)
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