№ 130・131 2024年10月15日
今日は理科についてです。
理科では、今「音のせいしつ」という学習をしています。楽器などの「もの」が音を出しているときは振動をしていること、また、音が大きくなればなるほど、その振動も大きくなること――そういったことを勉強していきます。
まず初めに、右のようなギター(写真は略)を子どもたちに見せました。ギターといっても、100均で買ってきた小さなおもちゃなのですが、それでもこのようなものを授業で見せると、子どもたちは目を輝かせてくれます。
「みなさんに質問です。このギターを鳴らすにはどうしたらよいですか。」
子どもたちにこのように言うと、すかさず「糸(弦のこと)を弾けばいいです。」という答えが返ってきました。そこで、その通りにすると「ボ~ン」と音がなりました。当然と言えば当然ですし、本物とは似ても似つかぬ音でしたが、それでも楽しいものです。
続いて、
「この音は、どこから出ているでしょう。」
と聞いてみました。
すると、ある子が「ギターの穴からだと思います。」と予想しました。周りの子も、うんうんとうなずきます。
そのあと、別の子が「ぼくは弦から音が出ていると思います。」と答えました。これに対しても、うんうんとうなずく子が。
そこで、
「では、この穴を紙でふさいで弦をはじいてみましょう。音は出ると思いますか。
もし、出なくなったとしたら、音はギターの穴から出ていたことになります。逆に、『ボーン』と鳴れば音は穴ではなく弦から出ているということになりますね。」
そして、実際にやってみると――はじめに比べてかなり小さくなったものの、音は鳴りました。
「ギターの音は、弦から出ていたようです。でも、穴をふさいだら音は小さくなりましたね。このギターの穴と胴は、音を大きくさせる働きがあるようです。
ちなみに、ここまではこの時間の学習の「ウォーミングアップ」。これからが本題です。
「ギターの弦が音を出していると時、弦がふるえていたのは見えましたね。では、次のものが音を出しているとき、ふるえているでしょうか。」
子どもたちに提示したものは、次の4つでした。
A・たいこ B・シンバル C・トライアングル D・音叉(おんさ)
AからCは楽器、Dは理科の実験道具です。
子どもたちの予想は、左の通りでした。(表は略)
そして、実験。
まずは、たいこから。
たいこの革に手を当ててもらい、ばちでたたくと――「わー、ふるえている!」
そのあと、たたいた側と反対側をさわってみると――「こっちもふるえている!」
シンバルもトライアングルも同じような結果でした。
ちなみに、トライアングルについては、そのあと一辺を強く握ってもらった状態でたたいてみたのですが――「カン!」と鳴っただけで、少しも響いてはくれません。
「強く握ったから、トライアングルがふるえることができなくて響かなかったのだと思います。」
そして、最後に音叉をたたいてみました。結果は――「これも ふるえている!」
これらの実験から、ものが音を出しているときはふるえている(らしい)ことがわかりました。
次の時間は、音の大きさを変えると、ふるえ方はどうなるか――といったことについて学習しました。 (つづく?)
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