№ 191 2024年12月16日
今日は、算数についてです。
算数では、今「重さ」について学習しています。
重さの学習では、はかりの使い方をしっかり身につけることがとても大事になります。しかし、それだけで「重さ」のことをきちんと理解したことにはなりません。
ところで、この「重さ」は、「長さ」や水の「かさ」などとともに「量」の仲間です。これらの「量」は、どれも次の4つの段階を踏んで学習をしていきます。
①ここにぶどうとりんごがあります。どちらの方が重いでしょうか。
手っ取り早いのは、右のように持って比べるという方法ですね。たいていの場合はこれで十分。
この直接持って比べることを「直接比較」と言います。
この「直接比較」をすることによって、この学習では、見た目の大きさなどは全く関係なく、「重さ」だけを問題としていることを意識させます。
ところで、「どちらが重いか」を調べるときは、このように持ってみればいいのですが、違いが微妙な場合もあります。また、人間の感覚は意外といい加減なもの。
このような時は、どうしたらよいでしょうか──そうです。右のてんびんのような道具を使って比べればよいのです(図は略)。
比べる対象が2つであれば、手で持ったりてんびんに載せたりすれば、すぐに結果がわかります。
②しかし、対象が3つあり(例えば、ぶどうとりんごともも など)、重さの順位をつけるとなると、一度ではわかりません。
このようなときは、右の図のようにします(図は略)。
この結果から、ぶどうとももを直接比べなくても、ももの方がぶどうよりも重いことが明らかになります。このような比べ方を「間接比較」とよんでいます。
さて、「どちらが重い」「どちらが長い」といったことは、直接・間接に比べてみればわかりますが、「どれだけ重い」かを調べるには、別の方法が必要です。 (つづく)
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